株式会社 カシフジ

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■企業プロフィール

【京都と共に歩むカシフジ】

京都の玄関口、京都駅から南へ電車に揺られ、車窓に映る世界遺産、東寺の五重塔を見ながら、程なくするとカシフジ本社工場の最寄り駅、上鳥羽口に着きます。1,200年以上の歴史や文化を脈々と受け継ぐ京都は、日本は元より世界各地から多くの人々を引き付けてやまない街ですが、日本でも指折りの工業都市としての一面もあります。煙突が林立する重化学工業ではないものの、先端技術産業を中心にものづくりとして世界的に有名な企業が数多く存在します。カシフジ本社工場には、上鳥羽口駅から徒歩10分程で到着となります。京都の文化の土壌が育まれ、ものづくり都市・京都が発展した様に、わたしたちカシフジも上鳥羽の地において、京都の文化・歴史の発展と共に歩んできました。


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【国産ホブ盤第1号の完成】

カシフジは1918(大正7)年に国産初の40吋ホブ盤の開発に成功し、京都市電の修理用歯車を製造販売したことに事業の礎があります。以来、京都の地でものづくりを続けております。

1932(昭和7)年からホブ盤の製造・販売を本格的に開始すると、1954(昭和29)年には通商産業省の工作機械試作補助金を受け生産ホブ盤KS20を開発。翌々年の1956(昭和31)年にも同補助金を受け、一回り小型のより使いやすい生産ホブ盤KS14を開発しました。このKS14は2003年に「ロングライフ・ベストセラー賞」を受賞するなど、長年にわたってお客様に親しまれ、弊社を代表する製品のひとつとなりました。

以来、1976(昭和51)年に超硬ホブ切り実用機を開発、1979(昭和54)年に業界で初めてホブ盤のCNC化に成功、1994年に切削油を使用しない超高速ドライカット対応機を開発、2002(平成14)年には「焼入れ歯車の仕上げをホブ盤で」というニーズから新しい加工方法「ハードホビング」を確立するなど、弊社は工作機械の中でもホブ盤を主力製品として今日まで歩んできました。そんなカシフジが目指すのは、人と環境に優しく、基本機能を十二分に備え、かつ使う人の立場に立った機械づくりを目指します。

さらに2012年(平成24年)には、内歯車の加工に対応したギヤスカイビング盤の実機化に成功し、新たな歯車加工機の分野へチャレンジしました。

近年は、長時間安定した加工精度の保持を高速加工で実現可能とすることをコンセプトに開発を進めております。


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▲1985(明治28)年、京都に日本で最初の路面電車が走る。(チンチン電車)1912(明治45)年京都市電車開業)

【新たな100年に向けて】

当社は1913(大正7)年の創業からすでに100年を超え、自負できることは職人の技術・技能を連綿と引き継いできたことです。今後も高い技術力を持った従業員を育てることを大切にし、さらに向上させるための努力を続けていきます。

工作機械は一度導入されると長期にわたり活用されるものです。良い機械は創り手が言葉を尽くさなくても、使えば使うほど機械自らがその確かさ、優秀さを語りかけてくれます。このような安心を創り、広く社会に提供していくこと――それが弊社の企業理念です。この企業理念のもと、弊社は工作機械とともに歩み続けます。


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現状と特色

1913年(大正2年)の創業より100年以上にわたって、高精度なホブ盤作りを続け、自動車業界を初めとして日本の産業界に貢献し、着実な成長を遂げてきました。

そして、常に技術力を高め、最先端で最高水準の製品を開発し、顧客の様々な要望を主力製品のホブ盤でカタチにし、応えてきました。

2012年には他社に先駆け、内歯車加工に対応したギヤスカイビング盤の実機化に成功し、工作機械見本市にて発表する。そして、多くのホブ盤ユーザーにテスト加工で試してもらい、今ではホブ盤につぐ主力製品になっています。

近年では、長時間安定した加工精度の保持を可能にしたホブ盤や遊星歯車装置の需要が増える中、内歯車のより高速加工に対応したギヤスカイビング盤の新機種を発表し、歯車加工機のトップメーカーとして常に製品を開発しております。

当社の期待する学生

当社は、工作機械メーカーとして人と環境に優しく使う人の立場にたった機械作りをめざし、熱意・意欲、人への信頼と尊敬、誠実さ、そして創造性を持つ人を求めています。

社風・職場環境

若手社員から上司・先輩のフォローを受けながら製品づくりに携わり、実践を通じて成長していくことができる職場です。また、人材教育にも力を入れており、なかでも歯車の加工理論については、2〜3年の期間をかけて基礎から応用までを学んでいただきます。

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