丸一鋼管 株式会社

■企業プロフィール

当社の歴史は、1926年に自転車部品製造の丸一製作所を発足したことから始まります。35年に自転車鋼管の製造を開始し、47年に大阪市で株式会社丸一鋼管製作所を設立。58年に米国アビー・エトナ社製の電気溶接製管設備を導入したことを機に電縫鋼管メーカーへ転換、60年には商号を現在の丸一鋼管株式会社に変更。64年に東証1部へ上場以来、全国に生産拠点・営業拠点を設置するほか、アメリカ、メキシコ、ベトナム、インド、中国といった海外にも生産拠点を拡大しています。

「社員一人一人の知恵と情熱と行動により、将来に向けての成長エネルギーと新しい価値の創造を推進する」という考えのもと、地球と自然と人類との共存共栄を基本理念とし、この“パイプ役”となるように努めていきます。


■エピソード 〜品質へのこだわりから生まれた鋼管事業〜

1926年に創業した丸一製作所は主に自転車用のブレーキやハンドルを製造し、国内はもとより、海外でも販売されていた。

ところが、中国東北区(旧満州地区)で販売した製品の多くが、不良品として返品される大きなクレームが発生した。ハンドルとして使用される鋼管の溶接部に割れが生じたものであった。日本国内では想像出来ない、現地での酷寒が原因とはいえ、“品質第一”をモットーとする丸一製作所にとっては大きな衝撃であった。

「材料の鋼管が粗悪だったとすれば、自分の手で造るしかない。それが可能なら、材料の鋼管から、製品のハンドル、ブレーキまで一貫作業として、全部自分のところで生産出来る。本当の意味で、全責任を負える製品を送り出せる。」という一途な技術者でもあった創業者の想いのもと、鋼管製造への研究が始まった。やがて、1937年に鋼管研究は遂に完成。鋼管からハンドル、ブレーキまでの一貫製造を実現し、丸一印の製品に注文が殺到した。この実績に自信を得た丸一製作所は、鋼管製造を単にブレーキやハンドル向けではなく、一つの独立した事業とすることを決心するのである。

■機械系技術とその製品例

【電縫鋼管製造工程のご紹介】

説明資料

説明資料

当社の鋼管は、高炉メーカーより購入した熱延コイルを、そのまま、あるいは酸洗、冷延加工を施し、さらに亜鉛めっきしたコイルを材料とします。その後、鋼管のサイズに合った幅に切断し、切断されたコイル(スリットコイル)をもとに、フォーミング等の工程を経て、すべて高周波溶接方式で製造されます。

説明資料
▲照明鉄塔(香川県)


現状と特色

当社グループは、溶接鋼管業界のリーディングカンパニーとして、建設資材や構造用鋼管、道路標識や街頭の照明柱まで、暮らしに密着した様々な鋼管の製造・販売を手がけています。現在、国内に10工場、海外にも12工場を有し、国内ではより効率的な営業・生産体制の確立を進め、海外では積極的な事業展開を一層加速することで、国内外において鋼管トップ企業としての地位を不動のものにしていきます。

当社の期待する人材

鋼板から丸や四角、径や厚みも様々なパイプを生み出す当社製造の要=「鋼管製造ライン」の新設・更新、改修・保守に力を発揮して頂きます。

●協調: メーカーの力の源は「現場力」です。我々の製造現場には実際のパイプ製造に携わる多くの社員がいます。彼らと一緒になってより良いものを目指し、共に達成の喜びを分ち合う感性を持っている方
●挑戦:常に新しい課題と向き合い、一つ一つの課題を確実に解決することに意欲的な方
●創造:既存の枠組みに囚われず、常に新しい視点や発想で考え、企画し、行動し、実行出来る方

そして、世界中で活躍したい皆さんのご応募をお待ちしています。

先輩の声

職場の雰囲気が良く、学生時代に思い描いていた「堅い社会人のイメージ」とは良い意味で異なり、本当に満足しています。現在の主な担当は機械設備の保守です。実際に自らの手で機械設備に触れ、ライントラブルを解決していくことが魅力で、大きな達成感を得ることが出来ます。
(堺工場/ 設備課2013年 新入社員)

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