株式会社 シマノ

説明資料

■企業プロフィール

1921年(大正10年)、創業者、島野庄三郎が「島野鉄工所」を大阪・堺の地に設立し、自転車部品のフリーホイールの生産に着手しました。シマノの歴史は、このフリーホイールの生産からはじまり、以来90年を越える歴史において私たちは、常に時代の先を行く技術開発・製品開発に取り組んでいます。

日本国内だけにとどまらず、1965年にはシマノ・アメリカンを設立し、業界に先駆けて米国への進出を果たしました。また、新たなスポーツフィールドの開拓を目指し、これまで培ってきた金属加工技術や経験を元に、1970年に第2の柱となる釣具事業に進出し、釣り人に感動を与え、釣り人の感性に応えるリール・ロッドの技術開発・製品開発に挑戦しています。

1973年には海外初の生産拠点シマノ・シンガポールを設立し、現在では世界に広がる約50の拠点に活動を展開し、自転車部品・釣具のグローバルブランドとして世界を舞台に事業活動を行っています。

「ほんとうに信頼されるものづくりを」

「どこまでも品質にこだわったものづくりを」

この創業の精神は今もチームシマノのメンバーに脈々と受け継がれています。私たちシマノは、自転車・釣具の世界において「こころ躍る製品」をお届けすることで新たな価値を創造していきます。

■バイシクルコンポーネンツ事業

製品写真

走ることの心地よさ、快適さを何より大切にしながら人と自転車の開発・製造に力を注いできました。世界各地のプロレーサーから一般消費者を対象に、駆動部・制動部など中枢部の製品から、ホイールやシューズに至るまで幅広く、高性能の製品を供給しています。

レースの世界においてのフラッグシップモデル「DURA-ACE」には、シマノの最先端の技術を導入しています。その可能性を高める一つの方向として開発した電子デバイスとの融合、Di2(Digital Integrated Intelligence)テクノロジーは、変速の確実性とスピードを格段に向上させました。

さらに、生活に密着した通学用・買い物用等の自転車をより快適にするためのラインナップも充実させています。変速システムの内装化によるローメンテナンスの実現や、車輪に内蔵した発電機により、ライト点灯時においても軽いペダリングを可能にしました。

■釣具事業

製品写真

釣り人たちの思いや夢に応えるため、釣具開発の際には基本設計からの見直しとともに、個々のパーツの精度を極限まで高めることによって、リールの限りない滑らかさや力強さを実現してきました。また、リールやロッドなどの製品が実際の釣りで使われるシーンを想定し、技術と感性が融合したものづくりに挑戦しています。

これらの提案を原動力に、釣り人の夢に迫るポテンシャルを追求した釣具でフィッシングシーンに新たな歓びと感動をお届けしていきたいと考えています。

■ライフスタイル ギア事業

アウトドアで行うサイクリング、そして釣りは、季節や天候によってそのフィールドの状況は大きく変化します。しかし高機能なウェアがあれば、快適性は向上し、便利なグッズがあれば、楽しさも格段にアップします。ライフスタイル ギア事業部は、周辺ギアとしてのウェアやシューズ、バッグなどの関連商品を包括的に企画/開発しています。

そしてそこから無限に広がるアクティブなアウトドア・ライフスタイルをトータルに提案します。

■開発・製造

シマノではすべての製品づくりにおいて「人」を基本に進めています。開発部門の豊富な知識と経験を駆使して企画された製品プランは、製造部門との緊密なコミュニケーションの中でさらに練り上げられていきます。バイシクルコンポーネンツ事業ではヨーロッパや北米のプロチームからのフィードバック、現地販売会社からのマーケット情報、あるいは製造部門からの情報も統合し、心からご満足いただける製品開発に取り組んでいます。また、釣具事業においても、釣種ごとにそれぞれトップレベルのインストラクターを擁し、その鋭い感性から生まれる声を製品開発に生かし、技術と感性の融合による製品の開発に努めています。

そして、この開発を支えるのが、創業以来蓄積され磨き上げられてきた「冷間鍛造」などシマノの誇る金属加工技術です。この「冷間鍛造」は、優れた強度に加えて高い精度と複雑多彩な形状を実現する夢をカタチにする製造技術です。さらに、高度な加工技術や金型の設計・製作などの生産技術に加え、徹底した工程管理体制がシマノの高い信頼性を生み出しています。

企画、開発やデザイン、そしてそれを形にする製造など、各部門の総合力がお客様の期待を超えた製品の開発・製造を可能にしています。

また、SDI(Shimano Digital Innovation)を導入し、製品の開発・設計から量産開始までの期間を短縮し設計品質を高めることで、より高品質な製品をタイムリーに提供できる体制を確立しました。開発型製造業としての一貫したプロセスが、「こころ躍る製品」を生み出しています。

■自転車文化・釣り文化の高揚

製品写真

私たちシマノは、自転車文化・釣り文化の高揚を目指し、それぞれの社会活動に取り組んでいます。

自転車の分野では、四半世紀以上「シマノ鈴鹿ロードレース」を開催し、一般の人々がサイクルスポーツに接する機会を提供しています。一方、UCI(世界自転車競技連盟)のオフィシャルパートナーとして世界のレースをサポートしているほか、トッププロチームからアマチュアチームのスポンサー活動を展開し、サイクルスポーツのさらなる発展に寄与しています。また自転車文化を広く世間に広めることを目指し、1992年に「自転車博物館」を開設し、展示だけではなく「自転車乗り方教室」の開催など、地域社会と密着した活動を展開しています。

釣りの分野においても、競技としての釣りを楽しんでいただく大会「シマノ・ジャパンカップ」を開催し、大会後には″釣り場をキレイにしましょう″を合言葉に釣り場の環境保全活動にも取り組んでいます。また、新たな釣り文化を創造していくために、雑誌・BSTV・CSTV・インターネットなど、あらゆる分野から釣りを語るオピニオン・メディア「フィッシング・カフェ」プロジェクトも展開しています。

私たちシマノは、製品づくりや多岐にわたる社会活動を通じて、サイクリングとフィッシングに楽しさと豊かさを添え、自転車文化・釣り文化を発展させたいと考えています。

■チームシマノ

現在、シマノは世界に広がる約50の拠点を構え、社員の9割が日本人以外のスタッフによって構成されています。「チームシマノ」は、世界中の全社員が一丸となって業務に邁進するために生まれたスローガンです。1997年に英語を社内の共通語とし、互いの意思疎通の強化を重視しています。シマノは、各自のチャレンジ精神を応援し、若手に責任ある仕事を任せ、体感することを大切にする社風です。例えば、開発担当者は自らテストを行い、感じ取ったものを製品に反映するなど、自由度の高い環境があります。


現状と特色

1921年の創業以来、「こころ躍る製品」をお客様にお届けすることを目指し、技術と感性を融合させた製品づくりに挑戦し続けています。日本発の開発型製造業としての誇りを持って「こころ躍る製品」を提案し、自転車文化・釣り文化の高揚を目指しています。

現在では世界に広がる約50の拠点を中心に活動を展開しており、社員の9割が日本人以外のスタッフによって構成されています。1994年、世界中の全社員が一丸となってものづくりを行うために「チームシマノ」というスローガンが生まれました。「チームシマノ」とは、人種・文化・考え方の違いを認め、理解しあい、行動する集団です。

当社の期待する人材

以下の要素をお持ちの方をお待ちしております。

先輩の声

シマノのものづくりの特徴として、製品の一工程だけを担当するのではなく、他部署とクロスファンクションで連携しながら、企画・開発設計・試作・量産化されて市場に出るまで、ものづくりの全工程に携われることが挙げられます。そのため担当製品への想いが強くなり、市場に出た際の喜びや感動はひとしおです。

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