株式会社 コベルコ科研

説明資料

■企業プロフィール

株式会社コベルコ科研は、1979年株式会社神戸製鋼所の分析・試験業務を分離、独立して発足した総合試験研究会社です。これまで、長年にわたり蓄積した豊富な技術とノウハウ、最新鋭の設備を駆使することでエネルギー、自動車、環境、エレクトロニクス、土木・建築など広範囲な産業領域のお客様のご要望に応えてきました。

現在は、材料や構造物などの分析、解析、試験、測定から試作、製造、さらには薄膜ターゲット材料の製造、半導体・FPD検査装置の設計・製作の機能を備え、受託研究や課題解決を支援するソリューションサービスとともに、お客様固有のニーズに適合する技術集約度の高い製品やシステムの提供で、ユニークな研究支援会社として高い評価を受けています。

国際的なボーダレス競争社会を迎え、グローバルな製品開発には高度な技術力とスピードが要求されています。当社は、この時代の変化とニーズに対応出来るトップレベルの人材と最新の設備、技術を備え、さまざまなジャンルでお客様とともに社会に貢献していく会社を目指しています。


■機械系技術とその技術力

ロードシミュレータ(4ポスター)による実車試験
▲ロードシミュレータ(4ポスター)
 による実車試験

近年、自動車や建設機械などの技術課題はますます高度化、多様化するとともに、開発スピードが速まっている。機械、エネルギー、エレクトロニクスなど、わが国を支える主要産業分野において力学にかかわる技術は最も基盤的なもののひとつであり、その重要性は以前にも増して高まっている。当社では、材料・構造、振動・音響、熱・流体、塑性加工における力学系課題を専門的に扱っており、材料試験、構造試験、振音計測、熱流体可視化などの実験技術に加え、数値シミュレーションの専門技術集団をそろえている。試験、CAEそれぞれ単独の課題解決から、両者を組み合わせた課題解決まで、実践的なエンジニアリング技術で各分野のお客様のニーズに応えている。


業界最大規模を誇る材料・構造試験設備と豊富な技術力

100kN高温低サイクル・熱疲労試験機
▲100kN高温低サイクル・熱疲労試験機

当社は、業界トップを誇る各種試験設備と経験豊かな技術力を有している。

1kNから600kNまでの疲労試験機が約70台、クリープ試験機約280台と業界で最大規模の設備を保有しており、機械製品の寿命評価に必要な材料の疲労、クリープ強度試験データをいち早く提供することができる。また、金属から樹脂に至る広範な材料を対象に、極低温から超高温、恒湿環境や不活性ガスなどの特殊雰囲気下で各種条件の試験を行っている。

特に自動車においては、サスペンションなどの単体部品だけでなく、最終製品である実車そのものの耐久試験を実施しており、信頼性評価について総合的なサポートを展開している。また土木・橋梁や住宅などの大型構造物の破壊試験は、専用の動・静的テストベットを用いて、一品一様の仕様に合わせた載荷装置を組立てるオーダーメイド方式の試験経験を多数有している。


コンピュータシミュレーション

近年、自動車や建設機械などの開発では、コンピューター画面上で実製品を組み立て、それらの性能評価も数値シミュレーションで行うなど、バーチャル技術が取り入れられている。当社は、長年培った数値解析技術を用いて、軽くて丈夫な機械(構造解析、強度評価技術)、環境と人に優しい機械(振動制御、騒音低減技術)、省エネ機械(熱・流体解析技術)などお客様のより良い製品開発をサポートしている。最近では、分子動力学等の第1原理計算に基づく先進コンピュータシミュレーション技術も駆使して、ナノレベルの材料設計や電池の安全性評価、自動車の電動化など時代の最先端の技術要請に応じた技術開発にもチャレンジしている。


説明資料
 

説明資料
▲「京」とCs-STEMによる試作電池の劣化メカニズム解析

説明資料
▲燃料電池ガス拡散層と水滴分布解析例

現状と特色

当社では、単に分析・解析・試験・測定などの結果のみを提示するのではなく、多方面の技術・知識を総動員して実験の立案から評価まで、お客様の研究・開発・生産における技術的課題解決、問題解決に資するソリューションサービスを提供しています。約60名の博士をはじめ、材料・機械・物理・化学など、さまざまな分野の専門家を中心に、総合力でお客様のニーズに応えています。

当社の期待する学生

優秀な人材と最新の技術・設備を基盤とし、顧客の研究・開発・生産にかかわる課題解決に資するソリューションサービスならびに、顧客のニーズに的確に応える技術集約度の高い固有の製品・システムを提供することを通し、社会に貢献している。そのため、社員一人ひとりが、よって立つ自分の技術、技能を常に向上させること、社会、産業界のニーズ変化に対する感性を高め顧客満足度の向上に努めること、自己ならびに会社の成長をめざすことの三つを共通の認識として、人材を求めている。

教育研修

特長ある研修は、技術者のプロフェッショナル意識を高め、スキルを成長させるために「専門技術研修」を充実させていること。当社OBや神戸製鋼所OBの研究者を講師に招聘し、分野別に約100の講座を開設することで、研究に対する熱意をきめ細かくサポートしています。

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